• 書籍「世界の古典と賢者の知恵に学ぶ言葉の力」
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【制作】2021年
【著者】シン・ドヒョン、ユン・ナル
【翻訳】米津篤八(よねづ・とくや)
【ページ数】224ページ
【サイズ】18.2 x 13.2 x 1.4 cm
【販売元】かんき出版

★BTS(防弾少年団)Vの愛読書としても発売前から話題となった本、待望の日本語訳!
【「いい本に出会えた!」と話題の韓国でベストセラー】
★大人の課題図書として、手元に置いておきたい1冊

先人の知恵こそ、時代を超えた教科書だ!
老子、釈迦、孔子、孟子、マルクス、トーマス・クーン、サルトル、
ショーペンハウアー、孫子、ソクラテス、韓非子、キリスト…etc
――なぜ彼らの思考・哲学は生き続けるのか。

本書は人文学の力、特に東洋と西洋の古典や賢者たちの言葉を引用して、彼らの知恵を拝借することにした。人文学は他のどの学問よりも言葉について深く探求し、繊細にアプローチする分野だからだ。
とはいえ、言葉それ自体を目的にしているわけではない。言葉はあくまで、自分と世の中を変えるための手段なのだ。
人文学の知恵によって言葉の使い方を根本から変えることで、あなたは自分自身を厳しい世の中から守ることができるだろう。
言葉を磨きながら自分自身を磨き、言葉を通じて世間と賢く折り合う方法も身につけられる。
自分の意志を貫きながら、同時に危険を避けて身を守るには、言葉をどう使えばいいのかも学ぶことができる。(「はじめに」より)

【目次】
第1章 修養 言葉の器の育て方
第2章 観点 ものの見方を変える
第3章 知性 言葉に深みを持たせるには
第4章 創意工夫 生き生きした話術
第5章 傾聴 相手の話に耳を傾けてみる
第6章 質問 うまく質問し、うまく答えるには
第7章 話術 会話のテクニック
第8章 自由 実践する言葉、捨てるべき言葉
実践 賢者たちから言葉の力を学ぶ

【著者紹介】
シン・ドヒョン
人文学者。大学で哲学と国文学を専攻。幼いころから哲学を学び、東西の古典に親しんできた。 世の中を変える勉強と自分を変える勉強は同時に進めるべきで、そうしてこそ本当の変化がもたらされると信じる。
その第一歩として、“言葉の勉強"をはじめ、その成果を本書にまとめた。

ユン・ナル
ソウルで高校の国語教師を勤めながら、哲学をはじめとして人文学の勉強にもいそしみ、エッセイを執筆・発表している。
他人の視線にとらわれず、新しく深みのある文章を書くために、日々努力している。

【訳者紹介】
米津篤八(よねづ・とくや)
朝鮮語・英語翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞社に勤務。
退職後、ソウル大学大学院で朝鮮韓国現代史を学び、現在は一橋大学大学院博士課程在学中。
翻訳書に『言葉の品格』『言葉の温度』(光文社)、共訳書に『チェ・ゲバラ名言集』(原書房)などがある。

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