発売日2023/8/2
【映像特典】
・1話ビジュアルコメンタリー(本田響矢&鈴木康介)
・メイキング(初出し映像盛り沢山)
・1~3話ダイジェスト版映像
・予告編
・オープニング映像、エンディング映像
【封入特典】
・ブックレット
※内容は変更になる場合がございます。
【出演】本田響矢、鈴木康介、森愁斗、祷キララ、松本怜生
【制作】2023年・日本日本
【収録】全6話
【ディスク枚数】3枚組(本編2枚+特典1枚)
【収録時間】約144分
【画面サイズ】16:9
【音声】日本語
【監督】安川有果 高橋名月
【脚本】安川有果 高橋名月 船曳真珠
【販売元】株式会社ハピネット・メディアマーケティング
© 「ジャックフロスト」製作委員会・MBS
記憶は凍ったままふたたび恋をする
ドラマシャワー枠初の完全オリジナル作品!冬の東京を舞台に記憶を巡って心を揺らす律と郁哉の恋。煌めくほど切なく 震えるほどもどかしい 両片想いの物語を才能溢れる二人の監督がオリジナルで描き出す。
<ストーリー>
イラストレーターの奥沢律と営業マンの池上郁哉。古びた喫茶店で知り合いやがて恋に落ち幸せな同棲生活を送っていた。しかし自由気ままに生きる律とそれに振り回される郁哉の関係に次第にすれ違いが生じる。ある冬の日の喧嘩の後、家を出た律はアクシデントに巻き込まれ意識を失う。目覚めると律は郁哉の記憶だけを失っていた。
二人の関係性をゼロからやり直したいという思いから郁哉は律に付き合っていた事実を伏せて共同生活を再開。ところが律は記憶を取り戻す為、自分の馴染みの場所に連れて行って欲しいと言い出す。気が乗らない郁哉だったが、二人で交際の軌跡を辿る“旅”を始めることになる。初めて出会った喫茶店、いつも散歩していた川辺の道、付き合う前に二人で旅した場所……。甘い記憶とほろ苦い記憶、二人の時間が郁哉の脳裏を過る。一方律は記憶を失ったまま、次第に郁哉に惹かれて行く自分に気付き――。
■ドラマシャワー枠初の完全オリジナル作品!!
多種多様なBLドラマを提供してきたMBSのドラマシャワー枠×KADOKAWAが手掛けるBLドラマレーベル・トゥンクのコラボ・第6弾は、ついに初のオリジナル作品!新進気鋭の映画監督・安川有果と高橋名月が手掛ける“記憶喪失”BLが誕生!
■今をときめく若手俳優・本田響矢と鈴木康介の2人がW主演!!
事故に遭い、郁哉と付き合っていた記憶だけを忘れてしまう、天然で明るい性格のイラストレーター奥沢律役には、S級の色気とあどけなさのギャップを併せ持つネクストブレイク若手俳優の本田響矢。本田は、“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2016」でグランプリを受賞し、Popteenのメンズモデルとして活躍。Z世代から圧倒的支持を集めている。
一方、周りからはしっかりものと認識されているが実は少し抜けている、健気な性格の文具メーカーの営業マン池上郁哉役には、端麗な容姿と確かな演技力で評価が高い実力派俳優、鈴木康介。鈴木は、多くのドラマで全く異なる性格のキャラクターを演じ分け、2022年には5本のドラマに出演するほどの人気を誇る。
■映画界最注目の監督・安川有果×Z世代の気鋭監督・高橋名月。
心の葛藤を眩く繊細に映し出す映画界最注目の監督・安川有果は2012年、『DressingUp』を監督。同作は第14回TAMA NEW WAVE にてグランプリと最優秀主演女優賞を獲得した後、2015年に全国の劇場で上映され、第25回日本映画プロフェッショナル大賞の新人監督賞を受賞。その後はオムニバス映画への参加や舞台作品などを経て、長編第2作『よだかの片想い』(2021)を監督。東京国際映画祭のアジアの未来部門に選出され、2022年映画芸術ベストテン第10位に選ばれるなど高い評価を受ける。
瑞々しい感性で注目を集めるZ世代の気鋭監督・高橋名月は、高校在学中に執筆した『正しいバスの見分けかた』で第14回伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞短編の部、グランプリを映画祭史上最年少の18歳で受賞。翌年自身でメガホンを取り、中条あやみ主演で映像化。2019年、同作が4年越しにシネマート新宿を中心に大阪、名古屋などで劇場公開。ほか監督作にドラマ「メンタル強め美女白川さん」(2022)、映画『左様なら今晩は』(2022)の脚本・監督を務める。