発売日:2020/12/11
【制作】2020年
【著者】キム・スヒョン
【翻訳】岡崎暢子
【ページ数】296ページ
【サイズ】
【販売元】ワニブックス
日韓累計145万部のベストセラー
『私は私のままで生きることにした』著者最新刊、待望の日本語版!
「ありのままの自分」で生きることにした私たちが
次に目指すのは、幸せに生きるための人間関係を築くこと。
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誰しも、一人じゃ生きられない。
だから、自分が心地よいと思える
他者とのバランスを見つけよう。
生きるうえで必ず関わる、自分以外の誰か。
家族、友人、恋人、同僚など
人生で出会う様々な他者との関係について、
どうすれば心地よい関係を築けるかを語る。
私たちが幸せに生きるために、
頑張りすぎずに、気楽に、
今一度、人間関係を見直そう。
【目次】
第1章 振り回されずに、堂々と ―自分を肯定するということ―
・私の人生は特別じゃなくても大切
・お世話になりながら生きよう
・孤独はみんなそれぞれの課題 etc.
第2章 頑張りすぎずに、気楽に ―私らしく生きるということ―
・がっかりさせる勇気
・人気者じゃなくたっていい
・自分がへとへとにならない程度に etc.
第3章 ピリピリしないで、丁寧に ―誰かと共にするということ―
・相手の本心まですべて知る必要はありません
・何があっても地雷はよけて行こう
・謝罪は遅くなってもするに限る etc.
第4章 びくびくしないで、キリリと ―胸を張って生きるということ―
・お金を稼ぐことは、いやしくも汚くもありません
・自分の人生に集中する
・「何となく」やってみたいことは、「何となく」始めてみる etc.
第5章 我慢しないで、スムーズに ―気持ちを言い表すということ―
・まず伝えてこそ、相手の人間性がわかる
・自分だけの怒りの調節装置をつくる
・感情表現にも準備運動が必要です etc.
第6章 冷たくしないで、やさしく ―愛を学ぶということ―
・焦らないで関係の種をまこう
・誰もが等しく命ある者だから
・幸せにも努力が必要です etc.
著者 キム・スヒョン
イラストレーター・作家。まじめだけど深刻ぶらない、明るいけど軽くはない人。美大には行ってないけれど、絵を描くのが好きで、デザインを勉強したことがある。文系とデザインのあいだにいて、現在はイラストを描き文章を書いている。韓国では本書の他、4冊の著作がある。2019年に日本語版を発売した『私は私のままで生きることにした』(小社)は、韓国で100万部、日本で45万部のベストセラーになった。
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訳者 岡崎暢子(おかざき・のぶこ)
韓日翻訳家・編集者。1973年生まれ。韓国人留学生向けフリーペーパーや韓国語学習誌、韓流ムック、翻訳書籍などの編集を手掛けながら翻訳に携わる。訳書に『クソ女の美学』(小社)、『あやうく一生懸命生きるところだった』(ダイヤモンド社)、『1cmダイビング 自分だけの小さな幸せの見つけ方』 (宝島社)など。