発売日:2021/3/22
【制作】2021年
【著者】クォン・ラビン
【翻訳】桑畑 優香
【ページ数】204ページ
【サイズ】
【販売元】辰巳出版
BTSのVが紹介!
江野沢愛美さんも愛読している話題の韓国エッセイ。
「わたしの幸せのものさしは他人ではなく自分。
幸せもしんどさも、すべての基準は自分で決める。」
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“ひとりじゃないよって抱きしめてくれるような本"
共感の声、続々。
「愛する人たちの幸福も願うけど、わたしはわたしが一番幸せでいたいと思う」
「逃げたっていい。時が満ちたらもとの場所に戻ればいい。わたしとあなたにエールを」
「これからも、好きな音が増えるといいな。世界が大好きなものでいっぱいになるように」
不安やとまどい、どうにもできないさびしさ、愛することの痛みと幸福
たとえようのない感情にそっと寄り添ってくれる一冊。
【著者】クォン・ラビン
1994年、韓国生まれ。9歳のときに両親が離婚。そのことがきっかけで、世間では「あたりまえ」と思われている多くのことに疑問を持ちはじめる。2020年、自分と同じような思いを抱える読者に寄りそう言葉を届けたいと、デビュー作となる本書を刊行。
【イラスト】チョンオ
韓国ソウル市生まれ。会社勤めのかたわら、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活動。自分にとって絵を描くことは、心に灯をともすこと。日々を前向きな気持ちで過ごし、多くの人に夢を与えられるような絵を描き続けたいと願っている。
【翻訳】桑畑 優香(くわはた・ゆか)
翻訳家、ライター。早稲田大学第一文学部卒業。延世大学語学堂、ソウル大学政治学科で学ぶ。「ニュースステーション」のディレクターを経てフリーに。多くの媒体に映画レビュー、K-POPアーティストのインタビューを寄稿。訳書に『韓国映画100選』(クオン)、『BTSを読む』(柏書房)、『BTSとARMY わたしたちは連帯する』(イースト・プレス)など多数。